皆さんこんにちは、レンタカー会社のジアミストです。
ジアミストでは数多くのレンタカーを扱ってきました。
中には走行性が良く、レンタルで人気なものがあるとジアミストは思ってきました。
そんな安定した走りができる車には、長距離運転に向いている車でもあるのです。
今回は、長距離運転に最適な車についてご紹介していきましょう。
■長距離運転に必要な車の条件
車を使う中で、旅行や遠征では長距離になりがちです。
しかし、いくら車や運転が好きだからといって、運転で疲れない人はいないでしょう。
特に、走る距離が長くなると人間は疲れが出てしまいます。
長距離を走るときには、運転者と同乗者が疲れにくい車を選択すると、疲労が溜まりにくくなります。
■疲れにくい車
疲れない車の条件はいくつかあります。
・風が吹いても揺さぶられない、重くて直進が安定している車
・地面の凹凸の影響を受けにくい車
・エンジンの回転数が少なくても、速い走りができる車
・長い時間座っても苦痛を感じないシート
・エンジン音、タイヤが地面に接触する音が小さい車
以上の条件が長距離でも疲れにくい走りができる車になります。
■乗っている皆が疲れにくい車
同乗者が多い長距離運転は、乗車している時間が多くなることで運転していない人も疲れが出てきます。
ミニバンやステーションワゴンでは、車内空間が広いため快適に移動時間を楽しむことができます。
また、大きめのミニバンは、3列目のシートまで広々とした空間が取れて、足を伸ばしても余裕のある空間が作れます。
■高速道路走行が多い車
高速道路では、運転手がアクセルをずっと踏んでいなくてはならないため、運転手に一番疲れが出てしまいます。
高速道路を多く利用する人は、アシスト走行ができる車がオススメです。
近年多くの車に装備できるようになったACC(Adaptive Cruise Control/アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、ボタン一つで走行を楽にしてくれます。
真っ直ぐな道が多い高速道路は、ACCが使いやすい道となっていて、ボタンを押すと前の車に合わせて走ってくれるようになります。
ブレーキを使ってしまうと、ACCの効果が解除されるため、ブレーキを多用しない高速道路での使用に非常に向いています。
ただ、ハンドルは握っていないと走行してくれないので、手は離せません。
■信号の多い一般道向けの車
信号の多い道を長く走っていると、アクセルとブレーキのペダルを交互に踏んでいくことが多くなります。
アイドリング車では、ブレーキを踏んで完全に停止した時に、アイドリングストップがかかります。
そして、発信しようとした時には、エンジンがかかるような音を聞かなくてはなりません。
そうなってくると疲労はさらに多くなり、疲れます。
ハイブリッド車であれば、車の発進音は静かで、走りから来る騒音を小さくすることができますよ。